谷原章介、中国でロケットの破片落下に困惑 「きちんと軌道計算…の画像はこちら >>27日放送朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）にて、今月22日に中国の貴州省でオレンジ色の煙を噴き出す落下物が撮影されたことを報道。
SNSに投稿されたという動画にはオレンジ色の煙を出す物体が山に落ちて爆発する様子が記録されており、衝撃的な光景に司会の谷原章介さんも動揺を隠せない一幕がありました。
落下物が確認された日、隣接する四川省ではロケットの打ち上げが行われていたとのこと。
同番組が取材した専門家は、「ロケットの一部だと思うんですけれども、ブースターの部分だと思うんですけれども、まあ落ちてきたんだろうなと」と、ロケットの破片が落ちてきたのではないかと予想。
また、オレンジ色に尾を引く煙については、「毒ですよ。猛毒ですね」と話し、燃料に有毒な化学物質が使われている可能性を指摘しています。
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一方、中国メディアによると「ロケットは人工衛星の軌道に投入され、開発者は『完全な成功』だと伝えています」という見解を示していたそう。なお、上記の動画はSNSからすでに削除されているとのこと。
中国事情に詳しい人の話によると、「パニックを起こすようなものは、実は当局が（規制）する前に動画サイトの運営者が自主的に削除すると思うんですよ。サイトの経営権を取り上げられちゃうので、そこを敏感に反応しているということですね」と、解説しています。
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ロケットの発射をめぐっては、現地当局からけが人などの報告はないそうです。谷原さんは「小室さんこれ、自分が住んでいる地域にいきなりロケットの破片が落ちてきたら、相当怖いだろうね」と小室瑛莉子アナウンサーに問いかけ。
小室アナウンサーは、「本当ですよね、外から見ると分かりますけど、屋内の方などは屋根から突き破って落ちてきたら避けられないですし、有毒な物質かもしれないということで、本当にこれは怖いと思いました」と、不安を表明しています。
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谷原さんは、「しかもまぁ、これは本来で言うときちんと軌道計算をして、分離したものがどこに落ちるかを計算した上でやるものだと思うよね。ちょっとなんでこんなことになったのか…」と困惑。
逃げ惑う住民の映像を受けて、「あそこに落ちることを計算していたなら分かるんですけど…一応、ロケット自体は成功したと…となると、あそこに落ちることを計算していたんですかね…」との疑問を口にしています。