JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは6月27日、東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ東京」のお弁当・惣菜ゾーンで販売する「最速! 東京駅限定 お弁当 売上ランキングTOP10」を発表した。同ランキングは2024年5月1日~2024年5月31日の売上金額の集計に基づいている。グランスタ東京 スクエア ゼロエリアのお弁当・惣菜ゾーンのショップが対象。(1F「駅弁屋 祭」、「駅弁屋 踊」を含む他エリアのお弁当・惣菜ショップは対象外)
○東京駅限定お弁当 売上ランキングTOP10
1位に輝いたのは、芸能人のロケ弁当として御用達・欧風カレー専門店「オーベルジーヌ」の東京駅限定特製カレー「ミートミックスカレー」(1,620円)だった。10時間ホロホロになるまで煮込んだ牛バラ肉、じっくり柔らかく煮込んだ豚のロース肉、オリーブオイルでソテーしてこんがり焼き上げた若鳥のモモ肉の、3種類のお肉が一緒に味わえる。
2位は「豆狸」の「グランスタ限定5種いなり詰合せ」(928円)。「豆狸」・「わさび」・「五目」、レンガ模様の焼き印入りの「穴子」と、リニューアルオープンで新発売した東京駅限定「マグロのしぐれ煮」の5種いなり詰合せ。マグロのしぐれ煮は、専用の赤い揚げにレンガ模様の焼き印入りで、東京駅らしい特別感のある見た目になっている。
3位は「伊達の牛たん本舗」の「牛たん弁当 柚子胡椒味」(1,920円)。仙台発祥の牛たんを、本場の味・焼きたてで手軽に楽しめるお弁当。厚さ約1cm、食べ応えのあるプリッとした食感の牛たんに爽やかな柚子胡椒の辛味が相性抜群だとか。付け合わせには牛たんしぐれ煮、しそ巻き、南蛮みそ漬と、宮城の名物が堪能できる。
4位は「駅弁つばめグリル」の「つばめ風ハンブルグステーキ弁当」(1,930円)。ハンブルグステーキは店内キッチンで挽き肉にするところから手作りし、1つ1つ焼き上げ、自家製のビーフシチューをかけてアルミホイルで包んでいる。お米は新潟県産のコシヒカリを使用、店内で炊き上げている。
5位は「つきじ喜代村」の「深川弁当」(1,400円)。見た目にもインパクトのある、たっぷりとのった「あさり」の深川弁当。オープン時から14年以上も愛され続けている人気商品だという。あさりは毎日店舗で煮て、お弁当に合うように煮る時間をあまりかけ過ぎず、煮た後に1日かけてじっくり味を染み込ませて、ふっくらと仕上げている。
6位は「てとて」の「鮭ハラミといくらの親子飯」(1,380円)。「鮭ハラミ白醤油焼」と「いくら醤油漬」の両方を楽しめる親子弁当。ご飯は山形県産米「つや姫」を使用、風味豊かな「あさり炊込みご飯」との相性も抜群だとか。
7位は「eashion」の「山形育ちのハンバーグ御膳」(1,290円)。ハンバーグには肉厚でジューシーな山形県産の牛肉と豚肉を使用している。
8位は「焼き鳥 串くら 京都・御池」の「焼き鳥弁当」(1,400円)。定番のねぎま串に、ジューシーなつくね串、梅肉ソースが上品なささみ串など、別添えの京山椒と一緒に楽しめるお弁当。万願寺唐辛子の甘辛煮、お出汁が香るだし巻き、あわ麩とよもぎ麩の生麩田楽など、京都でおなじみのおばんざいも堪能できる。
9位は「築地カイセンノドン」の「まぐろづくし丼」(1,800円)。トロから赤身、中落ちまで、本マグロの旨さをひとつの丼に詰め込んだ。その時期で獲れる本マグロを厳選し生で入荷、生の本マグロを贅沢に使用した、築地らしい丼。
10位は「和牛の壱丁田」の「和牛焼肉カルビ丼(秘伝だれ辛口)」(1,620円)。秘伝の焼肉のたれにつけこんだ、黒毛和牛肉をたっぷりのっけた焼肉丼。肉の旨みをしっかり味わえる、手切りカルビの濃厚な味が堪能できる。
○新商品&夏の激辛メニュー
グランスタ東京ではこのほかにも、ゐざさ茶屋の寿司弁当「彩雲」(1,380円)や、とんかつ まい泉の「とやまポークロースかつ弁当」(1,600円)、 eashionの「鬼辛!スペイン産ベジョータイベリコ豚重」(1,290円)、地雷也の「狂辛七味唐辛子天むす」(864円)なども販売している。