新潟市は能登半島地震で被災した公道について復旧後どれくらいの高さになるのか沿線住民への説明を始めました。
能登半島地震で被災した公道の復旧に向け測量と設計を行ってきた新潟市は、29日から復旧後の公道の高さについて現地で沿線住民への説明を行い要望などを直接聞き取っています。
7月1日で地震発生から半年を迎える中、住民からは早期の復旧を求める声が上がっています。
【沿線住民】
「早めにやってもらえればありがたいなというところはある」
【新潟市土木部土木総務課小林久剛課長】
「できるだけ路の復旧を進めていきたい」
ただ新潟市は今後306の公道の沿線住民に説明を行う予定で着工は秋以降になる見通しです。