キングカズ・三浦知良選手(57)が鈴鹿で練習に初参加 「勝利とゴールを早く届けたい」と意気込み

情熱は未だ衰えず、キングカズこと三浦知良(みうら・かずよし)選手が、1年半ぶりに三重・鈴鹿へ帰ってきました!
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(キングカズ三浦知良 選手)「鈴鹿ではサッカーも生活も含めて、いい思い出しかないので、ここに戻ってこられてうれしいです」そう語ったのは、57歳で今なお現役のレジェンド・三浦知良選手。6月にアトレチコ鈴鹿への再加入を発表したカズは2日、チームに合流し練習に初参加しました。カズの姿を一目見ようと集まった往年のファンたちは。(40代のファン)「神奈川県から参りました。片道5時間かけて今着いたところです」(50代のファン)「子どもが遠足に来るような気持ちで、前日からどのユニフォーム着ようかなと1人で盛り上がっていました」そしてカズは代名詞である背番号11のビブスを着けると、紅白戦でいきなりヘディングシュートを決め、コンディションの良さをアピール。
CBC
練習終了後には、さっそくファンに囲まれサイン攻めに!20年以上カズの大ファンという男性は…。(40代のファン)「まじでうれしい!まじで泣きそう!(ファン歴)20年以上で、ようやく写真が撮れた」ファンも大満足な1日となりました。(キングカズ三浦知良 選手)「みんなと練習初日を迎えられて、けがもなく終えられたのでよかった。行く先々で『おかえりなさい』と言ってもらえるので、(鈴鹿に)帰ってきたという気持ちになれる。皆さんに勝利とゴールを早く届けたい」鈴鹿への復帰を果たしたカズの初出場は、7月14日にホームで行われるヴェルスパ大分戦の予定です。