国際政治学者の三浦瑠麗氏の夫で投資会社の代表を務める三浦清志容疑者が7日、4億2000万円を横領したとして業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕されたことを、各メディアが報じた。
逮捕容疑は2019年10月、管理などを任されていた会社の預金口座から3回にわたり自身の会社の債務弁済に充てる目的で計4億2000万円を振り込ませ、横領した疑い。特捜部は今年1月、関係先を家宅捜索していた。
>>『あしたの内村』軽井沢移住をフィーチャーもピリピリムード?「羨ましく思えない」三浦瑠麗ファミリー密着が物議<< その際、瑠麗氏は自身のホームページで、家宅捜索を受けたことを認めたうえで、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます》と、自身の関与については否定していた。 清志容疑者は弁護士を通じてコメントを発表。『反省すべき点はございますが、私は、業務上横領にあたるような罪を犯したことは決してありません』『見解の相違によりこのような事態に至ったことは大変残念に思っております。私は、今後とも無罪を主張してまいります』とコメントしている。 「家宅捜索を受けた後に各メディアがいろいろな記事を配信したが、状況的にクロだという。今後、周辺まで捜査範囲を広げて厳しい取り調べが行われることになりそうだ」(全国紙社会部記者) 一方、瑠麗氏は7日、自身の公式サイトにて《引き続き、捜査に全面的に協力する所存です。家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》とコメント。 現在、コメンテーターとして出演しているフジテレビ系「めざまし8」は出演見合わせの状態が続いているが、夫の逮捕により復帰することはなさそうだ。 「今後、続々と各メディアで瑠麗氏にとっての〝不都合な真実〟が暴かれることになりそう。CMスポンサーの関係もあるので、テレビからは消えることになりそうだ」(テレビ局関係者) 特捜部が動いたとなれば、瑠麗氏が望むような展開はなさそうだ。