キッチンスポンジ、除菌してる? 正しいやり方に「知れてよかった!」

食事の準備や片付けを行うキッチンは、清潔に保ちたい場所の1つです。
しかし、知らないうちに多くの雑菌が繁殖している可能性があります。
食べ物のかすが付着したまま放置されたキッチンスポンジは、トイレよりも多くの菌が潜んでいるかもしれません。
エコ掃除ママのTaka(taka_syufu)さんは、Instagramでキッチンスポンジを清潔に保つための効果的な方法を紹介しています。
すぐに実践できる方法なので、チェックしてみてください。
雑菌の多くは30~40℃の温度帯を好むので、常温で置いておくと細菌が急速に増殖する可能性があります。
雑菌の繁殖を防ぐために、それよりも高い温度のお湯を使用してスポンジを除菌しましょう。
ボウルにスポンジを入れて、60~90℃のお湯に浸します。温度が高すぎるとスポンジが傷む可能性があるので、極端に熱いお湯は避けましょう。
60~90℃のお湯に浸したスポンジに、ティートリーオイルを入れます。
ティートリーオイルを使うと、抗菌作用が期待できます。
さらに、ティートリーオイルのさわやかで清涼感のある香りが、キッチンの空間を清々しい雰囲気に変えてくれます。
1分ほどお湯に浸したら、スポンジを取り出します。長時間浸し続けると温度が下がり、菌が繁殖する可能性があるので注意してください。
スポンジを取り出したら一気に冷水で冷やします。
取り出す時は、やけどをしないように気を付けましょう。菜箸などを使うと安全に取り出せるのでおすすめです。
熱が冷めたらスポンジを絞って、乾燥させましょう。菌は水気も好むので、スポンジをしっかりと乾燥させることで雑菌の増殖を防ぐことができます。
雑菌の温床になっているキッチンスポンジの除菌方法を紹介しました。あくまでも除菌なので、キッチンスポンジは1ヶ月ほどで交換するのが理想です。
お湯を使った除菌方法は、化学薬品を使わないので肌や環境に優しいのもうれしいですね。
キッチンスポンジの適切な使い方と除菌を習慣化して、清潔なキッチン環境を維持しましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]