忙しい朝の時間、オフィスでのランチタイム、外出先でのちょっとした休憩時間など、さまざまな場面で手軽に飲める『ストロー付き紙パック飲料』。
しかし、飲料のストローぐちにストローをさした時、アルミ部分が中に入ってしまったという経験はありませんか。
実は、アルミ部分が飲み物の中に入り込まないストローのさし方があります。
乳製品を中心に製造、販売する明治の公式ウェブサイトでは、ストロー付き紙パック飲料のストローを正しくさす方法を解説しています。
明治の公式ウェブサイトでは、紙パック飲料にストローをさす時の注意点として、以下のように回答しています。
ストロー付き紙製容器入り飲料は、ストローをストローぐちに刺す際、稀にストローぐちの一部(樹脂フィルム、アルミ)がくり抜かれ、中に入ってしまうことがあります。
ストローは、ストローぐちの中心に垂直になるようにまっすぐ刺しこんでください。
株式会社 明治 ーより引用
紙パック飲料にストローを正しくさすポイントは3つです。
まず、紙パックにストローをさす時は『ストローぐちの位置』を確認しましょう。パックの上部に円形や楕円形のへこみとして設けられています。
ストローを垂直に持ちましょう。パックの表面に対して90度の角度を保つことが重要です。
これにより、フィルムやアルミ箔が均等に切り取られ、中に入りにくくなるそうです。
ストローをさし込む時は、ストローぐちの中心に合わせるのがポイントです。ストローをストローぐちの真ん中に合わせてさしましょう。
『垂直』『中心』『真っ直ぐ』を意識することで、安全にストローをさせます。
ストローを斜めにさし込んだり、回しながらさし込んだりすると、まれにストローぐちの一部が丸く切り取られてしまうことがあるので注意しましょう。
ストローのアルミ部分が入らず、安心して飲める方法を知れば、手軽な紙パック飲料をより快適に楽しめます。
この機会に、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]