たった2分!? 常温の缶ビールを冷やす方法が簡単すぎた

気温がグッと上がり、仕事終わりに飲むビールがおいしく感じられる季節がやってきました。
近頃は自宅飲みをする機会が増えてきましたが、うっかり缶ビールを冷やし忘れていたなんて経験をした人は多いのではないでしょうか。
実は、簡単な方法であっという間に冷やすことができる裏技があるのです。この記事では、誰でも試せる驚きの方法をご紹介します。
常温のまま買ってきた缶ビールをすぐに冷やしたい時も活用できる便利なテクニックです。
試してみて早く冷やせたのは、氷と塩を使った方法です。
まずは、ボウルに氷を入れ、塩を適量振りかけます。次に氷の上に缶ビールをのせ、素早く転がしましょう。
たった2分間の作業で、キンキンのビールに早変わりします。
次は、ぬれたキッチンペーパーを常温の缶ビールに巻いて、冷蔵庫に入れる方法です。よく紹介されている方法なので、知っている人は多いかもしれません。
10分程冷やして飲んでみましたが、実際にはそれほど冷えていませんでした。キンキンに冷えたのは、ここから1時間経過したあたりとなりました。
ちなみに、何もしないまま缶ビールを冷蔵庫で保管した場合、冷えるまで2時間ほどかかります。氷と塩を使用した場合より時間はかかりますが、半分程度の時間で冷やせると思えば時間短縮には効果的でしょう。
すぐに冷やしたくても、冷凍庫で缶ビールを冷やすのはやめましょう。缶の中のビールが急激に膨張して、缶が破裂してしまうことがあるためとても危険です。
実際に冷凍庫で10分程冷やしてみましたが、周りだけ冷たく、中身はぬるいままでした。缶ビールを安全に、そして早く冷やすには、氷&塩やキッチンペーパーを使った方法をおすすめします。
どちらも家にあるアイテムなので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]