外出中に無料で休憩できる“避暑やすみスポット” 名古屋市には「薬局」「公共施設」など500か所以上

きょう(7月5日)の日本列島は、各地で体温を超える猛烈な暑さになりました。
名古屋市内は、朝から気温がぐんぐん上昇。きのう(4日)に続いて、2日連続の猛暑日となりました。愛知県で、熱中症警戒アラートが出たのは、ことし2回目です。
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急激な暑さに街の人は…「汗かきます。タオルが欠かせない」「犬もいますので、犬のために一日中エアコンつけっぱなし」
熱中症対策としては…「日傘をさしたり…日焼けしないように。家から出ないようにしている」「(飲み物を)持参している。3本くらい持っている」
名古屋市には、施設を利用しなくても気軽に涼める場所があります。
(松田亘哲記者)「名古屋市天白区にある薬局には、“避暑やすみスポット”と書かれた、のぼりがたっています」
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名古屋市天白区にある「あるぷす薬局」は、6月1日から9月30日まで施設を利用しなくても、外出中に一時的に休憩できる「避暑やすみスポット」として利用できます。
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こちらのスポットでは、こんな工夫も…
(名古屋市薬剤師会 矢野宗敏会長)「トイレの中は冷房がないので、とても暑くなる。薬局では扇風機を回してなるべく熱気を逃している」
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「避暑やすみスポット」は入口などに、目印となるのぼりやポスターが設置されており、現在、名古屋市にある薬局や公共施設など500か所以上で気軽に休むことができます。(名古屋市薬剤師会 矢野宗敏会長)「熱中症でも亡くなる人がいるので、ぜひ皆さんにも立ち寄ってほしい」
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これからが夏本番。皆さんもふらっと、ひと休みしてみてはいかがですか。