DIGITALIOは7月1日、「ポイ活に関する調査 2024年版」の結果を発表した。調査は5月11日、運営するポイントサイト「ECナビ」の会員1万232名を対象に、WEBアンケート方式にて行われた。
調査によると、日ごろからポイントを「積極的に貯めている」という人は50.8%。「どちらかというと貯めている」(41.2%)を合わせると、実に9割超にのぼる。
月におおよそいくら分のポイントを獲得しているかを聞いたところ、「月間1,000~5,000円未満相当」(33.1%)が最も多く、ポイ活実施者の約3人に1人が年間約1.2万円~6万円未満相当のポイントを獲得しているよう。また、中には月間で「10万円以上相当」(1.3%)を獲得している人もみられ、全体の3割超が「年間6万円以上相当」も獲得していることが分かった。
続いて、貯めているポイントの種類を教えてもらったところ、ECナビなどの「ポイントサイト」の利用がトップに。次いで、dポイント、Vポイント、Pontaポイントなどお店が限定されない「共通ポイント」「クレジットカードのポイント」「店舗の独自ポイント」が続き、スキマ時間に自主的にコツコツとポイントを貯めるポイントサイトから、日常の買い物で貯まるポイントサービスまで、幅広い手段でポイ活をしている人が多いことが分かった。
次に、「ECナビ」の利用期間について聞いたところ、「5年以上」の長期継続利用者が5割を超えた。「ECナビ」に対する満足度については、86.2%が「満足している」と回答。
「ECナビ」において、どのコンテンツを利用することが多いかと尋ねたところ、回答することでポイントがもらえる「アンケート」が最も多く、次いで、アプリダウンロードや会員登録をしてポイントがもらえる「アプリ・ゲーム」、ネットで買い物しながらポイントを貯めることができる「総合通販」と続いた。