5日連続となる「熱中症警戒アラート」が出て、気温35度以上の猛暑日地点が続出した8日の千葉県内は、県の午後4時までの集計によると、67人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。このうち、それぞれ屋外にいた70代男性2人と屋内にいた70代女性の計3人が重症。
熱中症疑いで、千葉県内では6日に24時間集計で今夏最多の101人が搬送。7日は24時間集計で94人が搬送されたことも分かった。6~8日の3日間の合計で搬送者が262人に上り、重症者は計8人生じた。
県は休日だった6、7日分の搬送者数を8日にまとめて発表した。