「あの人は、どうしてあんなものを買っているのだろう…」
「あの時、どうして私はあんなものを買ってしまったのだろう…」
年月の経過とともに、理由や心境が理解できたり、もしくはできなくなったりした経験はありますか。
ナツイ(@natsui_tanoshi)さんがTwitterに投稿した、心境の変化についてのツイートが、話題になっています。
ナツイさんが投稿したのは、コーヒーについてのエピソードです。
学生時代、「缶コーヒーにお金を使う大人のことが理解できない」と思っていた、ナツイさん。
しかし、働き始めてからは、「たった120円か130円払うだけで、朝からいい気分になれて最高」と、考え方が180度逆転してしまったといいます。
毎日自動販売機使うのを我慢すると生涯で数百万が~みたいな話がよくあって、学生の頃は「大人って缶コーヒーに課金しすぎだろ、意味わからん」と同調してたけど、働き始めてからは「たった120円とか130円で朝からめちゃくちゃ気持ちよくなれるの自販機に課金するの最高すぎワロタ」としか思ってない
ナツイさんの大きな心境の変化には、「笑ってしまった」というコメントが寄せられました。
また、「その気持ち、分かる!」と、共感を覚えたユーザーもいたようです。
・本当にそれ。コスパがよすぎる。
・めちゃくちゃ分かる。『心の必要経費』ですね。
・長い目で見たらどうかより、今の自分が生きやすいかどうかだよな!
このほか、「コーヒーを飲まないと仕事を始められない」「飲み物を買いに行くついでに、外に歩きに行ける」など、コーヒーが仕事モードのスイッチになっていたり、リフレッシュの一環になっていたりする人も。
学生と社会人とでは必要なものが異なるように、ライフステージの変化とともに、好みや感覚も変化するものなのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]