太陽生命保険は3月8日、同社が経済産業省が主催する「健康経営優良法人認定制度」にもとづく「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されたことを発表した。
健康経営優良法人とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を対象に認定されるもの。
認定は、「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」などに関する評価基準にもとづき行われる。
同社では、元気に長生きする「健康寿命の延伸」という社会的課題に応えるべく、2016年7月に「健康経営基本方針(「太陽の元気」宣言)」を制定。「従業員」「お客様」「社会」のすべてを元気にする取組み「太陽の元気プロジェクト」を推進している。
今回、同プロジェクトにおいて従業員の健康増進を図るために実施してきた各種施策の取組みが評価され、7年連続で大規模法人部門において「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定された。総合順位は、4年連続で上位100位以内となっている。