子ども支援を継続 琉球海運と沖縄輸送 「こども未来プロジェクト」にそれぞれ50万円寄付

[未来支える]
琉球海運(那覇市)の宮城茂社長と沖縄輸送サービス(東京都)の翁長孝蔵社長は26日、子どもの貧困問題解決に取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)にそれぞれ50万円を寄付した。
琉球海運は3回目の寄付。宮城社長は「寄付を受けた子どもたちのお礼の手紙は心に響く。少しでも子どもたちのため役立ててもらえれば」と話した。
関連会社の沖縄輸送サービスは全国に6拠点を構え、沖縄に食料品などの生活物資を輸送している。昨年、創業45周年を迎え、記念事業の一環で寄付を決めた。翁長社長は「今回を機に今後も寄付を継続していきたい」と話した。
武富社長は「沖縄で子どもの貧困問題がなくなるまでプロジェクトを続けていく。協力に感謝します」と話した。(社会部・普久原茜)
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