注射を2回も打たれたポメ 『人間不信』になった姿がこちら

犬は人間の言葉を話すことができません。
そのため、表情や声色、仕草などから感情を読みとり、コミュニケーションをとっている飼い主は多いでしょう。
中には「言葉などいらない」と思うほど、強い感情をむき出しにすることもあるようです。
飼い主(@nagomi_kedama)さんはある日、ポメラニアンのなごみちゃんを連れて動物病院に行きました。
目的は、なごみちゃんの注射。チクッとした痛みを伴うため、人間でも苦手な人が多い注射ですが、健康を維持するためにも避けるわけにはいきません。
苦手な注射を2回も受け、無事帰ってきたなごみちゃんですが…帰宅後の表情を見れば、一体どんな気持ちかが分かるでしょう。
こちらをご覧ください!
「もう二度と人間など信じない…」
どこか遠くを見つめる、なごみちゃん。その表情からは、絶望や怒り、悲しみが滲み出ていました…!
注射の必要性が分からないなごみちゃんにとっては、いきなり動物病院に連れて行かれ、痛い注射をされることが『人間からのいじわる』に思えたのでしょう。
決意に満ちた表情を見るに、信頼を取り戻すのは容易ではなさそうです…。
悟りを開いているかのような、なごみちゃんの姿には8万件近くの『いいね』が付き、こんな感想が寄せられました!
・虚無ですね。打ちひしがれている…。
・漂う不信感、愛らしすぎません…?注射頑張ったね!
・生きていくためだから…ごめんね。代わりに謝るね。
・そんな顔せんといてや…。
飼い主さんは人間不信になった、なごみちゃんの信頼を取り戻すため、抱っこの要求にずっと応じているとのこと。
どうか飼い主さんを許してあげてね、なごみちゃん…!
[文・構成/grape編集部]