普段は真面目に働いている人も、疲れた時や、やる気が起きない時には、自宅でダラダラと過ごしたくなるもの。
ソファやベッドに身をゆだね、気の向くままにくつろぐことで体力を回復させている人も多いでしょう。
そんなだらしない姿を見せるのは、人間だけではないようです。
「なんでうちには、まともな犬がいないの?」
こんな言葉とともに、1枚の写真をXに投稿したのは、ワイマラナーという犬種の、ルピくんとロアくんと暮らす、飼い主(@lupiloa_weim)さん。
自宅でくつろぐ2匹の姿を見て、思わずこう嘆きたくなったようです。
人間と違って四足歩行の犬は、伏せをしたり仰向けにゴロンとしたりしてくつろぐ姿が多く見られます。
自由気ままに休む姿はかわいらしく思えるはずですが…実際の様子を見れば、飼い主さんが嘆く理由が分かるでしょう。こちらをご覧ください!
完全に人間のくつろぎ方…!
飼い主さんいわく、手前にいるのがルピくん、奥にいるのがロアくんとのこと。
ルピくんはあぐらをかいており、ぼーっとテレビを観ているかのような姿に。
そして、奥のロアくんにいたっては、クッションに片手を置いて立派なあくびをかましているではありませんか…!
犬とは思えない『休日のおじさん感』があふれた2匹の姿に、多くの人が笑い声を上げました!
・完全に擬人化の漫画みたいになっとる。
・おっさんすぎて笑った。前世は人間?
・人間味がありすぎる。手前はまだしも、奥の子は絶対中に人間が入っとるやん。
2匹がこんなにもリラックスした姿を見せられるのは、自宅の居心地がいい証拠。
日々愛情を注いで世話をしている飼い主さんにとっては、ある意味『飼い主冥利に尽きる』光景なのかもしれません!
[文・構成/grape編集部]