薬の苦味が苦手な人は多いもの。それは、動物も同じです。
治療や健康上の理由から、飼い主が薬を飲ませようとしても、嫌がったり吐き出したりしてしまうペットは少なくありません。
犬のもなかちゃんもまた、薬に苦手意識を持っているそうで、飼い主のさかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんは、ある工夫をしているそうです。
おやつじゃないの pic.twitter.com/XKzHAKleqJ
さかぐちさんの工夫とは、ペット用のおやつと薬を、同じカゴに入れておくというものでした。
そうすることで、さかぐちさんがカゴから薬を取り出そうとすると、もなかちゃんはおやつの時間と勘違いして、自ら近寄ってきてくれるのだといいます。
…しかし!
その作戦が毎回うまくいくわけではありません。
犬は人間よりも聴覚が発達しているため、もなかちゃんが薬の開封音でおやつではないことに気付いてしまうことも!
『パキッ』という音を聞き分けたもなかちゃんは、さきほどまでのワクワクした様子から一転。その場から逃走してしまうのでした…。
【ネットの声】
・もなかちゃんの顔に笑いがこみ上げる!
・催促の舞が、分かりすぎる。
・もなかちゃん、判断が早い!
きっと家庭ごとに、ペットに薬を飲ませる工夫が存在するはず。
そして、同じくらい薬をめぐり、飼い主とペットの『追いかけっこ』も起きていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]