高病原性鳥インフルエンザ陽性で約33万羽を処分へ 胎内市の養鶏場 6日には市内の別の養鶏場でも発生

12日、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されたのは、採卵用のニワトリを飼育する胎内市の養鶏場です。

新潟県は12日午前10時ごろから約33万羽の処分を始めていて、午後4時時点で約5000羽を処分しました。

24時間態勢で行い、1週間ほどで終える見込みです。

胎内市では6日、この養鶏場から半径3キロ圏内にある別の養鶏場でも陽性が確認されていて、県内の養鶏場では今シーズン5例目となります。