「つらい」「大ファンでした」 バレーボール選手・藤井直伸さんが31歳で逝去

2023年3月12日、日本のバレーボール選手である藤井直伸さんが、逝去していたことが分かりました。31歳でした。
藤井さんが所属するV.LEAGUE Division1の東レアローズのウェブサイトによると、同月10日に亡くなったそうです。
東レアローズ男子バレーボール部選手である、藤井直伸が去る2023年3月10日に永眠いたしました(享年31歳)。
人柄も含めチームの中心であり今後の活躍を嘱望されていた選手を失ったことは悲しみに耐えません。
生前のご厚誼を深謝し、謹んでご連絡申し上げます。
また、生前の功績を偲び、ご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族様へ心から哀悼の意を捧げます。
東レアローズ男子バレーボール部 ーより引用
藤井さんは、2017年に日本代表に初選出。
2021年には東京オリンピックメンバーに選出され、ベネズエラ戦で五輪初出場を果たしました。
翌2022年には、ステージ4の胃がんを患っていることを公表しています。
突然の訃報に、ネット上では「つらい…」「31歳って、若すぎる」「大ファンでした」など、悔やむ声が上がっています。
藤井さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]