第106回全国高校野球選手権千葉大会第13日は23日、県総合スポーツセンター野球場とZOZOマリンスタジアムで準々決勝4試合を行い、東京学館、木更津総合、市船橋、市原中央が4強進出を決めた。
木更津総合は7―0の八回コールドで、春の甲子園4強の中央学院を破った。市船橋は拓大紅陵に10―2、市原中央も東京学館船橋に7―0としてともにコールド勝ち。東京学館は4―1で志学館を下し31年ぶり2度目の4強入りを果たした。
中央学院が敗れてAシードが全て姿を消した。シード校はCシード市原中央だけで、3校がノーシードから勝ち上がった。
準決勝は25日、ZOZOマリンで東京学館―木更津総合、市船橋―市原中央の2試合を行う。