難読や、読み方が特徴的な漢字には、ルビが振られています。
幼い子供だけでなく、大人でも読み方が分からない場合、ルビはありがたいもの。
sin8(@itashikayushi8)さんは、看板に書かれていた注意書きのルビに、興味を抱きました。
水樹奈々の歌みたいなルビふりやがって pic.twitter.com/2LP59b6h65
看板は、京都府宇治市にある天ヶ瀬ダムにつながる瀬田川沿いで、滋賀県にある立木観音の前に設置されているの。
変動を『あがりさがり』、危険を『あぶない』、十分ご注意は『よくきをつけて』とそれぞれルビが振られています。
幼い子供たちにとっては、いずれも難しい漢字。
読み方や意味が分からないと、危険性を理解することは難しくなります。
正しい読み方とは異なりますが、より分かりやすく伝えようと、ひらがなのルビを振ったのでしょう!
看板に書かれていたルビに対し、「海外から来た人にも分かりやすい!」「漢字の読み方としては正しくないけど、これはこれであり!」「『本気』と書いて『マジ』と読むのに近い」といった反響が上がりました。
ネット上で多くの反応をもらったsin8さんは、ルビについてこのように感想をつづっています。
例え大人でも、きちんと読めない、把握ができないこともあるし、こういったルビは本当に素敵だと思います!
独特なルビが書かれている看板は、多くの人にハッとさせる印象を与えたようです!
[文・構成/grape編集部]