新型コロナ感染の橋下徹がリモート生出演 発熱前に会食も…マス…の画像はこちら >>
22日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に、新型コロナウイルスに感染した弁護士の橋下徹さんがリモート出演。
薬を服用して現在は元気だという橋下さんは、熱の程度などを説明しつつ「マスクの効果」を改めて実感したと話していました。
夏休みで外出の機会が増える今、新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあります。医師によると「コロナの検査をすると陽性になる患者さんが、7月に入ってから急激に増えているという状況です」とのこと。
8月いっぱいまでは増加が予想されるようで、厚生労働省は今月14日までの1週間での新型コロナウイルスの感染者数が、前の週から1万5千人以上増加して5万5,072人になったと発表しました。
現在は、感染力が強いとされる変異株「KP.3」が主流となってきているそうです。オミクロン株の一種とされるこの変異株は、感染力が非常に強く、重症化のリスクは低めで、ワクチンなどによる抗体を回避する特徴があるとされています。
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橋下さんは「もう体調は回復しているんですが、喉がまだ…声が変じゃないかということで今日はリモートにさせてもらっているんですけど」と、自身の体調を説明。
さらに「熱はやっぱり出ました。39度超えくらいになって、喉の痛みも激しかったんですけれども、僕の場合には薬を処方していただいたので、もう1日で一気に体調は普通に戻って、あとは今は喉と声という状況です」とコメント。谷原章介さんは、「喉に関しては聞いている分にはいつもと違うようには聞こえないです」と感想を述べていました。
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橋下さんは治療薬の「ゾコーバ」を処方されたようですが「もちろん医療機関によっていろんな判断がありますし、これは処方しないというお医者さんもいますし、ゾコーバは妊娠されている方は絶対ダメだということもありますので」と、大前提としてこの薬が必ず処方されるわけではないと強調。
その上で「僕の場合には、処方していただいたんですけど、僕にはものすごい効きまして、一気に体調が回復しました」と、服薬してすぐに回復したことを明かしています。
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橋下さんは感染してから熱が出るまでの時間差についても言及し、「熱が出るまでに僕の周辺でコロナ感染者が出たということで僕が警戒してマスクをして会食も何度かやっているんですよ」と回想。
その結果「ただ、会食をやった相手にはまったく感染者が出ていないので、やっぱりマスクっていうのはすごく効果があるんだなぁと感じております」と、マスクの効果を再確認していました。