新潟県教育委員会は13日、部活動の指導中、生徒に対し、体を触るなどのわいせつ行為を行った非常勤講師の男性を懲戒免職処分にしたと発表しました。
13日付けで懲戒免職処分となったのは、下越にある高校の男性非常勤講師(60歳以上)です。
県教委によりますと、男性講師は2022年12月、部活動の指導中、生徒1人に対し、体を触るなどのわいせつ行為をしたということです。被害に遭った生徒から学校に対して申し入れがあり、事案が発覚。県教委の聞き取りに対し、男性講師はわいせつ行為を認めていて、一日で数回体を触る行為があったと言うことです。
また、2022年11月、女性教師と飲食をした際、身体接触を繰り返すセクハラ行為をしたとして、下越にある高校の男性教師(40代)が停職3カ月の懲戒処分に。
2022年11月、懇親会で参加した教師の能力などを否定する言動を繰り返すパワハラ行為をしたとして、下越にある高校の男性教師(40代)が停職1カ月の懲戒処分となりました。