酒気帯びで車を運転し事故 警察官には職業を隠す 県税事務所の男性職員を懲戒免職

酒気帯び運転で事故を起こしたとして、三重県の県税事務所の男性職員を懲戒免職です。
きょう(3月13日)付けで懲戒免職となったのは、伊賀市の県税事務所に勤務する52歳の課長補佐級の男性職員です。
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三重県によりますと男性職員は2022年12月、自宅で缶酎ハイを複数本飲み、仮眠した後に車を運転し、伊賀市内の金融機関の駐車場で他の車に接触する事故を起こしたということです。
CBC
男性職員の呼気からは基準値を超えるアルコールが検知され、酒気帯び運転で1月に罰金35万円の略式命令を受けていました。
CBC
男性職員は警察官に対し、自身は「無職」だと話し県に事故を報告しておらず、県の聞き取りに対して「職場に迷惑がかかると思った」などと話しているということです。