夏休みシーズンに飛行機での旅行を計画している人は多いでしょう。
飛行機には、安全やセキュリティなどの理由から、機内に持ち込めないものがあります。
外出時の暑さ対策に欠かせないハンディファンは、機内に持ち込むことができるのでしょうか。
旅行先ではさまざまな観光スポットを巡るでしょう。そのため、コンパクトで手軽に熱中症対策ができるハンディファンがあると、便利ですよね。
日本航空株式会社(以下、JAL)のウェブサイトには、ハンディファンが機内に持ち込めるかどうかについて、以下のように記載されています。
充電式のハンディファンは、お手荷物としてお預かりできません。
必ず機内持ち込み手荷物として機内へお持ちください。
※ハンディファンのバッテリーで、リチウムイオン電池のワット時定格量が160Whを超えるものは機内持ち込みもできません。
日本航空株式会社 ーより引用
JALではハンディファンを機内に持ち込めるとのこと。
ただし、預け入れはできないので、必ず手荷物として持ち込む必要があります。
また、ハンディファンに内蔵されているリチウムイオン電池のワット時定格量が160Whを超えるものは、機内に持ち込むことができないため、注意が必要です。
ハンディファンが機内に持ち込めることを知らなかった人は、多かったのではないでしょうか。機内でも旅行先でも涼しく過ごせるのは嬉しいですよね。
今後、飛行機に乗る予定がある人は、持ち物が機内に持ち込めるかどうかを、確認しておきましょう!
[文・構成/grape編集部]