うだるような厳しい暑さが続く、日本の夏。
毎年各地で熱中症への注意が呼び掛けられ、外出時の暑さ対策は必須といえるでしょう。
こうした対策は誰にでも当てはまるということを、忘れてはいけません。
2024年7月26日、岡山県警察がXアカウントを更新。
「ご理解をよろしくお願いします」と、理解を求める言葉が添えられた投稿に5万件を超える『いいね』が付く反響となっています。
【瀬戸内警察署】瀬戸内警察署では、警察官がサングラスを着用して勤務をする場合がありますお話をお伺いするときはサングラスを外してお伺いしますので、ご理解をよろしくお願いします♂ pic.twitter.com/3tQ8vAkKMm
岡山県警察が管轄する瀬戸内警察署では、警察官がサングラスを着用して勤務をする場合があるといいます。
私たちが外出時にサングラスをかけるのと同じように、屋外で活動する警察官も、夏の紫外線から目を守るために、着用するのは普通のことでしょう。
ですが、警察官がサングラスを身に着けている姿を、見慣れない市民も多いかもしれません。こうした報告があると、警察官の身を守るためだと理解できそうですね。
投稿には、実際にサングラスをかけて公務にあたる警察官の写真と…なぜか、サングラス姿でブラインドから外をのぞく警察官の姿が!
刑事ドラマを連想させる写真には「室内ではサングラスをつけていません」という注意書きが添えられており、クスッとさせられます。
ユーモアを交えた岡山県警察の投稿には、さまざまな感想が寄せられました。
・賛成です。日差しがすごいですもんね…。この流れは全国に広がってほしい。
・健康を守るための取り組みはどんどん取り入れるべきだよ。健康第一、身体が資本だもの。
・右の写真、完全にドラマで見る刑事やん。こういうユーモアは好き。
・サングラスで笑わせにくるとはさすがです!お茶目で和みます。
夏の厳しい暑さから警察官の命と健康を守る動きは高まっており、同月現在、全国各地の警察署で、警察官の熱中症対策が広がり始めています。
街の安全を守る警察官が、健康な状態で公務にあたれるよう、こうした取り組みへの理解が広がることを願いたいですね。
[文・構成/grape編集部]