『家族が育てたトウモロコシ』に吹き出す! 葉を剥いて、出てきたのは…

気軽に野菜作りに挑戦できる、家庭菜園。
自宅で消費する野菜を、自らの手で育てるのは、やりがいが感じられることでしょう。
収穫した野菜を調理し、家族みんなで食べれば、話も弾みそうですよね。
熊本県八代市で、かんきつ類やアボカドなどの生産、販売を行っている『やつしろサニーサイドファーム』。
同農園のXアカウント(@yatsushiroSSF)は、一家が家庭菜園で育てたトウモロコシの写真を投稿しました。
投稿者さんによると、自身は家庭内で料理専門のため、家庭菜園は家族に任せているとのこと。
ある日、育ったトウモロコシを手に取った投稿者さんが、実を守るように覆っている葉を開いたら…。
思わず笑ってしまった光景がこちら!
まるで、食べかけのようなトウモロコシが出てきたのでした!
並んだ粒の数こそ少ないですが、大きく育っているのも特徴的です。
投稿者さんによると、失敗したのはこの1本とのこと。
あまりにもインパクトのあるトウモロコシは、ネット上でまたたく間に拡散され、人々をおおいに笑わせました。
・食べかけかと思った。これぞ家庭菜園!
・ひと粒の大きさにビックリ!なんかおいしそうではある。
・受粉に失敗したトウモロコシだ。期待して、これが出てきたらウケる。
・トウモロコシの栽培は難しい。我が家はまったく実ることなく枯れました。
・販売されているトウモロコシを見ると、農家のすごさが分かりますな…。
ノウハウがなければ、販売されているような実り方にはならないと、痛感させられますね。
その後、投稿者さんは、改めて各地の農家に感謝しつつ、包丁で粒をそぎ落として食べてみることに。
写真を見た人たちが予想した通り、ほかの粒に行きわたるはずだった栄養が詰まっていたのか「おいしかった」と述べています!
なお、トウモロコシで失敗した一方、畑の晩白柚(バンペイユ)は立派に育っているとのこと。
販売のために育てている果実に関しては、やはり玄人なのでした。
「生産者がどれだけ手をかけているのか」を思うと、野菜や果物を食べる時のありがたみが増しますね。
[文・構成/grape編集部]