医療脱毛専門院「リゼクリニック」は3月7日、「性別・世代別 第一印象の重要性/美容と身だしなみに関する調査」の結果を発表した。同調査は2023年2月13日~15日、10代~40代の男女1,144名を対象に、インターネットで実施した。
初対面時の相手に対し、「好意的な印象」を受けるポイントを尋ねたところ、最も多い回答は「身だしなみ」で、「笑顔・表情」「話し方」「丁寧な言葉使い」「挨拶」と続いた。初対面時に、「相手の見た目」は重要だと思うか聞くと、男女ともに9割以上が「見た目は重要」と回答した。
特に女性の8割以上が回答した重要ポイントは、「身だしなみ」(83.4%)、「笑顔・表情」(80.4%)となっている。
初対面時、「相手の見た目」は重要だと思うか尋ねると、男性の95.1%、女性の99.1%が「重要」と答えた。「重要ではない」と回答した割合は、男性4.9%、女性0.9%に留まっている。
身だしなみを整える理由を尋ねると、全世代・男女ともに「自分自身のため」(男性83.6%、女性92.8%)が最も多かった。2位は「友人・知人のため」(男性26.0%、女性30.6%)、3位は「職場・仕事先のため」(男性25.5%、女性28.7%)となっている。
30、40代は男女ともに3割以上が「職場・仕事先」を選択した。男性は、「異性>パートナー」を意識する傾向にあるが、女性は「パートナー>異性」を意識していることもわかった。