「包丁は使いません」 意外なやり方で『アボカド』の種がポロン

栄養たっぷりで濃厚な味わいが特徴のアボカド。調理する際、種を取るのに苦労したことがある人も多いでしょう。
包丁を使うとケガの心配があり、スプーンを使うと実が崩れてしまう恐れがあります。
ライフハックや便利な裏技を紹介しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんのInstagramより、簡単なアボカドの種の取り方を紹介します。
一般的なアボカドの種の取り方は、『種に包丁の刃元を刺して、ねじりながらはずす』というもの。しかしこのやり方では、『種に包丁が刺さらない』『指をケガしてしまう』といった可能性があります。
ボムさんが提案しているのは、指を使って種を押し出す方法です。
まずアボカドに縦方向に包丁を入れて、種に沿ってぐるっと一周切り込みを入れます。
そしてアボカドを両手で持って軽くねじりながらパカッと半分に割りましょう。
種が付いているほうのアボカドを両手で持って、種側を下に向けます。
次に両手の親指で皮側から種を押し出すと、種がポロンと取れるはずです。
種を取る際には包丁を使わないので、子供と一緒にやってみるのもいいでしょう。なおアボカドに切り込みを入れる作業は、子供ではなく大人がやってあげてください。
『種を押し出して取る』という裏技には多くのコメントが寄せられていました。
・こんな方法があるとは驚きです。
・包丁で種を刺して取るのが怖かったので、次から指で押して見ます。
・この方法なら子供にもお手伝いしてもらいやすいですね。
安全かつきれいに種を取れる裏技、アボカドを調理する際に取り入れてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ボム | 今すぐ役立つ子育てライフハック(@bom_kosodate_lifehack)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]