ANA「お盆に約1万3300席分の国内線臨時便飛ばします」どの路線に? 計84便設定「昨年度以上の需要がある」

今年のお盆は去年より混むかも。
ANA(全日空)が2024年のお盆期間となる8月8日~19日に、国内線の臨時便計84便を設定します。この便数は、約1万3300席分に相当するとのことです。
ANA「お盆に約1万3300席分の国内線臨時便飛ばします」ど…の画像はこちら >>ANA機(乗りものニュース編集部撮影)。
同社では、6月に中部~沖縄、札幌線などを対象に計48便(約8000席分)の臨時便を設定し、販売を始めています。名古屋路線は需要が非常に高く、定期便が満席近い予約となっていたことを理由としています。ついで7月24日より、36便(約5300席分)の臨時便を追加設定。こちらは高需要が続く羽田~函館線、帰省需要が見込まれる羽田~鹿児島、長崎を対象路線としています。
ANAによると、お盆期間の予約は昨年度を上回り好調とのこと。5類明け直後の昨年度以上の需要があり、帰省、レジャー利用の乗客が多いとしています。