母親「毎日触りなさい」 中学生の娘に教えた『大切なこと』が胸を打つ

女性が気を付けたい病気の1つが、胸にできる『乳がん』。
進行具合によっては、命に係わる危険があります。
20代の時に母親を看取ったキクチ(kkc_ayn)さんは、思い出を漫画にしてInstagramに投稿しました。
キクチさんの母親も乳がんになったことがあり、さまざまなことを教えてくれたといいます。
乳がんの啓発を目的とする『ピンクリボン運動』の一環として開催中だった、体験型イベントに連れて行ってもらったキクチさん。
母親から、自己触診の大切さを教えられてから、毎日素手で身体を洗って、胸の状態を確かめているといいます。
また、定期健診を受けるようにもいわれてから、毎年エコー(超音波)検査を予約しているとのこと。
漫画を公開するとともに、キクチさんは改めて自身の想いをつづっています。
「がんの怖さを目の前で学んできたからこそ、もしなったとしても、早期発見できるようにしたい!」
親が子供にいろいろと教えるのは、我が子を大切に想い、同じような苦労をしてほしくないからこそ。
娘さん想いな母親の教えは、多くの人の胸を打っています。
・母親の愛情…涙腺が緩む。
・乳がんは、なる人はなるので、年齢や家系にとらわれないでほしいです!
・私も乳がんです。セルフチェックは本当に大事。おかしいと思ったら病院へ!
・子供を想う、お母様の気持ちが痛いほど分かります。
忙しい日々の中でも、身体に異常がないかをチェックする時間を設けたいですね。
[文・構成/grape編集部]