3月14日、新潟交通は4月1日のバスダイヤ改正の概要を発表しました。
「時刻の変更などにより、効率的な運行を行う」とする一方、旧新潟市内を結ぶ近郊線で4便、郊外線で84便の合わせて88便を減便します。
運転士不足や乗車人数の減少などが理由に挙げられています。
【新潟交通 古川公一 代表取締役常務】
「やむをえず、要員不足もあいまった中で、最低限の本数にとどめたと理解いただきたい」
一方、新潟市との間で、年間走行距離などを規定した運行事業協定が3月末で期限を迎えますが、新潟交通は継続に向け、着地点を見いだせていないとしています。