NEXERは3月10日、日本トレンドリサーチが電話占い情報メディア「CoCo占いテラス」と共同で実施した「占い結果が現実になった経験」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月26日~3月3日、全国の男女1,726人を対象に行われたもの。
まず、テレビや本などで占い結果を見たことがあるかどうか聞いたところ、72.7%が「ある」と回答した。テレビや本などで見た占い結果が、実際にその通りになった経験があるという人は、13.6%で約1割となっている。
具体的には、良い結果・悪い結果ともに実際に起きたという声が多いほか、ラッキーアイテムやラッキーカラーで実際に良いことが起きたというエピソードも聞かれた。
占い師に将来などを占ってもらった経験があるか尋ねると、21.4%が「ある」と回答した。占い師に占ってもらった結果が実際にその通りになった経験があるという人は、23.8%となっている。
具体的には「その年に大けがをすると予言されたら本当に骨折した」「29歳に職場で出会う人と結婚すると言われてその通りになった」などのコメントが挙がっている。
占い師に将来などを占ってもらった経験がある人に、その結果を意識して普段の生活を送っていたかを聞いてみると、「意識していた」という人は36.4%であった。
具体的には健康面に気を遣ったり日々の言動を意識したりなど様々なコメントが寄せられたが、「今後の生活を送る上での指標になっている」という点が共通している事が伺えた。