ほぼ満車のサービスエリアで、駐車場が空きやすいのは? “避けるべき場所”もあった

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30日放送の『あさイチ』(NHK)にて、ほぼ満車状態のサービスエリアの駐車場の中で、空きスペースが見つかりやすい場所について紹介している。

夏休みに入ったこともあり、この日の番組では、車で家族旅行をした際に快適にドライブできるさまざまなコツについて取り上げた。
その中で、ほぼ満車状態になっている高速道路のサービスエリアで、比較的空きスペースが見つかりやすいブロックを紹介。

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駐車場を「建物に一番近いブロック」「真ん中のブロック」「建物から離れているブロック」の3つに分けて比較すると、一番空きスペースが見つかりやすいのは「真ん中のブロック」。
建物に一番近いブロックは便利だが、その分、駐車スペースも半分しかないため、もともと空きが見つかりにくい。
真ん中のブロックは両側に駐車スペースがあるため、車が止められる場所も2倍になり、回転率も良いため、空きスペースも見つかりやすいという。
実際、番組で「5分間で車が何台出ていくか」を数えたところ、建物に一番近いブロックは6台、真ん中のブロックは13台、建物から遠いブロックは8台だった。

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なお、サービスエリアを食事休憩などで利用する人や、仮眠を取るなど長時間の利用を予定している人は、「建物に近い所に止めるのは申し訳ない」という心理が働くこともあり、なるべく建物から離れた場所に駐車する人が多いとのこと。
そのため自然と回転率が悪くなる傾向にあり、トイレ休憩などで立ち寄って急いで止める必要がある場合には、「建物から遠いブロック」は避けたほうがよさそうだ。