信号機のない横断歩道を渡っていた男子中学生が車にはねられ負傷 運転手の67歳男を現行犯逮捕

8月1日午前、新潟市西区坂井の信号機のない十字路交差点で、男子中学生が車にはねられ、ケガをする事故がありました。警察は車を運転していた67歳の男を現行犯逮捕しました。

8月1日午前10時半過ぎ、新潟市西区坂井にある市道の信号機のない十字路交差点で、横断歩道を渡っていた男子中学生が普通乗用車にはねられる事故がありました。

この事故で男子中学生は、地面に腰や背中を打ち、打撲や擦り傷といった軽傷を負いました。

警察は車を運転していた新潟市西区新通西に住む無職の男(67)を過失運転致傷で現行犯逮捕。

警察によりますと、男子中学生は運転手から見て右から左の方向に向かって横断歩道を渡ってきたということです。

警察の調べに対し、男は「横断歩道上で子どもをはねたことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は事故原因等について詳しく調べています。