AIなど導入してコストダウン図る…井村屋の新工場が14日から稼働へ 輸出が好調なカステラや豆腐等製造

食品や菓子などを製造・販売する井村屋が三重県津市に建設した、AIなどを導入した新工場が14日から稼働することになりました。

井村屋は、津市に現在輸出商品として好調なカステラなどの菓子や豆腐などを製造する「あのつFACTORY」を建設し、14日から一部を稼働させます。

この新工場では、AIをはじめデジタル技術を導入し、コストダウンにより市場競争力を高めていくということです。

井村屋グループの浅田会長:
「今までと異なる生産拠点、今までと異なる販売拠点、それらの出発点が『あのつファクトリー』」

新工場は3月28日までに全面的に稼働する予定です。