8月1日未明、新潟市中央区でひき逃げ事件を起した疑いで新潟市西区に住む訪問介護員の男(30)が逮捕されました。
男は普通自動車を運転し、信号機のある十字路交差点を右折したところ、横断歩道をわたっていた50代の男性と衝突。
ケガをさせたにもかかわらず、救護などをすることなく現場から逃げた疑いがもたれています。
警察によりますと、はねられた男性は体がボンネットに乗ったあと地面に落下し、両ひざに擦り傷を負いましたが、命に別条はないということです。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が事件の経緯などを調べています。