東京電力は3日、柏崎刈羽原発の安全性向上の取り組みについて説明しようと新潟市に特設ブースを開きました。
新潟市中央区の商業施設に開設された東京電力のコミュニケーションブース。
これは柏崎刈羽原発の安全性向上の取り組みについて多くの県民に知ってもらおうと設けられました。
会場には新潟本社の橘田昌哉代表も訪れ、具体的な安全対策を説明したほか、直接、県民の意見にも耳を傾けていました。
【東京電力新潟本社 橘田昌哉代表】
「私どもの話を一人でも多くの人に聞いていただきたいという思いを新たにした」
特設ブースは4日も設けられるほか、今後、長岡市や上越市でも開かれる予定です。