パリオリンピック競泳男子100mバタフライの予選と準決勝が行われ、新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手が決勝進出を決めました。
前回の東京大会では準決勝で敗退し、「オリンピックで決勝進出」を目標に掲げてきた新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝。
上位16人が準決勝に進む予選では51秒62の15位タイで辛うじて準決勝進出を決めます。
準決勝2組目に登場した水沼は、前半50mを7位で折り返すも、得意の後半で巻き返し、51秒08でフィニッシュ。全体8位で、上位8人が進む決勝進出を決めました。
決勝で自身が持つ日本記録の更新も目標に掲げている水沼。決勝でどんな泳ぎを見せてくれるでしょうか。
競泳男子100mバタフライは日本時間の4日午前3時半から行われる予定です。