春に向けて新生活を迎える人も多い3月。引っ越しの準備や片付けに追われている人も多いのではないでしょうか。
引っ越しといえば、自分の持っている物の荷造りや新しいものが届いた時に必ずゴミが出てきます。特に多いのが段ボールゴミでしょう。
段ボールを紐で縛って捨てるのは、案外手間がかかって大変ですよね。縛っても紐が緩くてバラバラとバラけてしまったり、サイズの違う段ボールが間からこぼれてきてしまったりすることがよくあります。
そんな時、段ボールを簡単にキツく縛る方法を知っていれば片付けがグッと楽に。ライフハックやお掃除術をInstagramで発信しているライフハック まも(lifehack.mamo)さんが教える、段ボールの縛り方テクニックを紹介します。
ライフハック まも – 家事とくらしの裏ワザ(@lifehack.mamo)がシェアした投稿
段ボールを縛る前に、まずは一番大きな段ボールの間に他の段ボールを差し込みます。こうすることによって小さな段ボールがこぼれてくるのを防ぎ、縛りやすさもアップします。
そしてここからがポイントです。紐を出したら、4の字になるように置き、その上に段ボールを置くのです。その後は紐の先端を縛るだけ。段ボールをひっくり返すという工程を省けるので、ぐちゃぐちゃになりません。
さらに紐を結ぶときもひと工夫。中心ではなく段ボールの角に紐を集めて足などで押さえながら結ぶと、しっかり固定されて結びやすく、ギュッと固く縛れます。
このポイントを押さえるだけで、ゆるゆるにならない失敗知らずの段ボールに。何の特殊な道具もいらないので、今日からトライできますね。
ガチガチに固く縛れると、ゴミの日にこぼさないように慎重に運ぶこともなくなり、ゴミ出しも快適になります。もちろん引っ越しシーズンだけでなく、雑誌を捨てる時など日頃から使える裏技なので、みなさんもぜひ覚えてやってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]