「春の高山祭」を前に「のぼり旗」を設置 「コロナ禍」前と同じ規模で4年ぶりに開催へ

岐阜県高山市で、春の高山祭を1か月後に控え、祭りムードを盛り上げる「のぼり旗」が設置されました。
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高山祭は新型コロナの影響で規模が縮小され、「のぼり旗」の設置も見送られてきたため、春の祭りの前に設置されるのは4年ぶりになります。
CBC
きょう(15日)は快晴の中、JR高山駅前で午前8時半から作業が始まり、長さ15メートルの支柱に「飛騨高山祭」と染め抜かれた「のぼり旗」と大提灯が、5人の作業員によって手際よく立てられました。
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春の高山祭は4月14日と15日に開催され、絢爛豪華な「屋台の曳き揃え」や「からくりの奉納」などが4年ぶりにフルスケールで行われる予定です。
市の観光課によりますと、祭りの期間中は宿泊客など多くの人出を見込んでいるということです。