贈り物として人気…『スイートピー』の出荷が最盛期 約30万本が名古屋などの生花市場へ 三重・御浜町

三重県御浜町では、卒業式などの贈り物として人気のスイートピーの出荷が最盛期を迎えています。

色とりどりの花が開いたスイートピー。花言葉は「門出」や「旅立ち」で、卒業式などが行われるこの時期に人気の花です。

御浜町の古川園芸では、17種類、およそ2万株のスイートピーを栽培していて、3月に入り出荷作業がピークを迎えています。

ハウスでは鮮やかに色付いた花をハサミで1本1本摘みとり、そのあと茎の長さや色ごとに選別して、丁寧に箱詰めしていきました。

出荷作業は4月中旬まで続き、およそ30万本が名古屋や岐阜の生花市場に出荷されます。