「開けてびっくりカビだらけ」 シャワーヘッドの掃除方法に「今すぐやります」

毎日使うシャワーヘッドの中を気にしたことはありますか。
見る機会は少ないかもしれませんが、実際に見てみるとカビが潜んでいるかもしれません。企業が紹介する方法で、今すぐカビを撃退しましょう。
「シャワーヘッドの中にカビが生えている」と聞いたら、背筋が寒くなる人も多いのではないでしょうか。
毎日使っているシャワーの水にカビが含まれていたかと思うと、とても穏やかではいられません。
そこで参考にしたいのが、カインズ公式のXアカウント『となりのカインズさん』(@cainz_san)がおすすめしている掃除方法です。
シャワーヘッドの中に潜んでいるカビを落とすには、塩素系漂白剤でつけ置きするのがおすすめです。【用意するもの】・ハイター・袋【掃除の手順】・袋にシャワーヘッドを入れ浸かるくらいの水を入れる・漂白剤を規定量いれる・5分間放置する・しっかり洗い流す pic.twitter.com/Sqw1sX3Egm
カインズによると、シャワーヘッド内部のカビには『塩素系漂白剤』での掃除がおすすめだそうです。
キッチンハイターやカビキラーなど、普段使っているものを用意しましょう。
シャワーヘッドの掃除方法
1.ポリ袋などでシャワーヘッドを包み、袋の中にシャワーヘッドが浸かるくらいの水を注ぎます。
2.水量に適した漂白剤を入れて5分間放置します。
3.放置後、袋から出してしっかりと水で洗剤を洗い流したら完了です。
たったこれだけでカビがきれいに掃除できます。掃除する際には、漂白剤が手に付かないようにゴム手袋などを装着して行ってください。
シャワーヘッド内部にカビが生える原因は、浴室ならではの『湿気』や『汚れ』です。
まず、カビが好むのは湿気の多い場所ということはご存じの人も多いでしょう。
浴室の乾燥が不足している場合、カビが繁殖しやすい環境になってしまいます。換気扇の活用や拭き掃除などを取り入れて、できるだけ湿気を抑えましょう。
さらに、カビはせっけんカスや皮脂も大好物です。お風呂を使っていると、どうしても壁や床、シャワーなどにせっけんや皮脂汚れが付いてしまいます。
シャワーヘッド内部も同様で、内部に汚れが入り込むとカビの原因になります。カビ防止には小まめな浴室掃除やシャワーヘッドのお手入れがおすすめです。
毎日のシャワーを気持ちよく浴びるためにも、手軽にできるお手入れでしっかり掃除して、見えないカビを撃退しましょう。
[文・構成/grape編集部]