肌と肌での触れ合いは、飼い主とペットにとって、大切なコミュニケーション。
言葉でコミュニケーションがとれないからこそ、直接的な触れ合いをすることで、心を通わせるのです。
人間がペットに対して抱く「触れたい」という気持ちは、ペット側も同じなのかもしれません。
生後半年にも満たない幼い息子さんを育てる、原田ちあき(@nijinoyatu)さんは、たびたびほほ笑ましい光景を目にするといいます。
それは、息子さんがすやすやと寝息を立てながら、夢の世界に旅立っている時のことでした。息子さんに、近付くのは…原田さん宅の愛猫!
どうやら原田さんの愛猫は、眠っている息子さんに興味津々の模様。ぷっくりとした、丸いほっぺが気になるのかもしれません。
息子さんに触れるべく、起こさないように気を付けながら、そろりそろりと距離を縮めていくのですが…!
コテーン!!
猫、寝ている息子に触ってみたいらしくそっと近づくんだけどなんかいつもやり方を間違えている。 pic.twitter.com/rDVxzyhwxM
なぜか、横になったままの体制で息子さんに近寄った、原田さんの愛猫。
そのせいで、ギャグ漫画のひとコマのようなポーズで、床の上に滑り落ちてしまったのです!
きっと息子さんは、自分が夢の世界にいる最中に、すぐ横でコントのような展開が起こっているとは思いもしないことでしょう。
見事なオチに自然と笑いがこみあげてくる、2枚の写真。投稿は拡散され、「オチで吹く」「どうしてそうなった!」といった声が寄せられました。
なお、息子さんには優しい愛猫ですが、原田さんの夫には時に激しめの愛情表現をすることがあるのだとか。
あの不器用なズッコケも、息子さんを大切にする想いゆえなのかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]