「1つ全然意味がない時計がある」 よく見ると…?「本当だ!」「面白い」

日本から遠く離れた海外に行くと、時差を実感することがあるでしょう。
海外に行く前はもちろん「あの国は今何時なんだろう」と気になった時には、世界各地の時刻を表示をする『世界時計』が便利です。
スマホアプリでも簡単に確認できるため、活用している人もいるかもしれません。
かる(@karngati)さんが、ブラジルを訪れた時のこと。宿泊したホテルに各地の時刻を示す時計が設置されていたようです。
表示されていたのは、『ニューヨーク』『東京』『ロンドン』、そして現地である『ブラジリア』の4都市の時刻。
ですが、それぞれの時計を見た、かるさんは「1つ全然意味がない時計があるな」と感じたといいます。
各都市には時差が生じているため、1つとして同じ時刻はないはずですが…。
言葉の意味を考えながら、実際の写真をご覧ください!
あなたは気付きましたか、『Tokyo(東京)』と『Brasilia(ブラジリア)』の時刻がほとんど同じことに…!
「ブラジルの人、聞こえますかー!」とよくいわれるように、ブラジルと日本はちょうど地球の反対側に位置しているため、約12時間の時差が生じています。
そのため、時計の針が指す時刻はほとんど同じなのです!
実際は日本が12時間進んでいるものの、時計では同じ時刻のように見えるのが面白いですね。
かるさんの投稿には、一瞬頭を悩ませた人も多かった模様。8万件を超える『いいね』とさまざまな感想が寄せられました!
・「時差があるはずなのに、なんで時刻が一緒なんだろう」と、ずっと考えていました。12時間だからか!
・えー面白い!針の位置は同じでも、日本が9時40分だとしたらブラジルは21時40分なんだ!
・ああ、そうか。時差が12時間なんだ!
・本当だ…!午前と午後が逆。
頭では分かっていても、時計を見ると一瞬混乱してしまう人も多くいたようです。
改めて『ブラジルと日本は地球の真逆に位置している』ということが、実感できますね!
[文・構成/grape編集部]