鈴が連なるように見える黄色い花 早春の花「トサミズキ」が見頃に 甘酸っぱい香りが漂う中

三重県紀北町の観光施設で、早春の花「トサミズキ」が見頃を迎えています。
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幾重もの鈴が連なるように見える鮮やかな黄色い花は「トサミズキ」です。トサミズキは高知県が原産のマンサク科の花で、江戸時代に観賞用として全国に広まったといわれています。
CBC
紀北町の観光施設「種まき権兵衛の里」の庭園では、遊歩道沿いに植えられた45本のトサミズキが満開となり、見頃を迎えています。
ことしは例年より数日早く先週末に開花し、このところの4月並みの暖かさにより一気に満開となりました。
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庭園内は、かすかに甘酸っぱい香りが漂い、訪れた人たちは早春の爽やかな光景を楽しんでいました。見ごろは今週いっぱい続くということです。