8月5日午後、新潟県長岡市内の国道で、酒気を帯びた状態で車を運転し、信号待ちをしていた車に追突したとして、70歳の女が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは、長岡市大保の無職の女(70)です。
女は5日午後5時ごろ、長岡市日越地内の国道8号線で、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転し、前方で信号待ちで停車していた40代女性が運転する車に追突しました。
この事故で追突された運転手の40代女性と同乗していた10代の子ども2人が救急搬送されました。3人はいずれも軽傷だということです。
追突された運転手から「事故に遭った」と110番通報があったことで、酒気帯び運転が発覚。臨場した警察官によって女は現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、女は「飲酒運転状態で追突事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は飲酒量や車を運転していた理由など、事件の経緯について詳しく調べています。