【交通情報】宮崎県で最大震度6弱を観測する強い地震 東海地方の各交通機関への影響 (8日午後7時45分現在)

8日午後4時43分ごろ、宮崎県で最大震度6弱を観測する強い地震がありました。

気象庁によりますと震源地は日向灘で、震源の深さは約30km、地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定されます。

この地震による東海地方の交通機関への影響は次の通りです。

東海道・山陽新幹線は地震防災システムが作動し、東京駅と新神戸駅の間で一時運転を見合わせましたが、午後4時59分に運転を再開しました。現在、東京~博多間の上下線で列車に遅れが出ています。

JR東海管内の在来線は地震の影響で遅れが出ています。
遅れが出ているのは東海道線、中央線、関西線、紀勢線、高山線、飯田線、参宮線の各線です。
武豊線と名松線は平常運転しています。

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されたため、8日午後7時45分発の名古屋発新宮行きの特急「南紀7号」は運休となりました。

空の便は中部空港発宮崎行きソラシドエア109便と宮崎発中部空港行きのソラシドエア110便が欠航となっています。
県営名古屋空港を発着する空の便は、現時点で運航状況に影響は出ていないということです。