英語のノートだと思ったら? 受験生が気付いた『衝撃の事実』に「幸あれ…」

海やプール、花火大会などイベントが盛りだくさんの夏休み。
多くの人が家族や友達と楽しい時間を過ごす期間も、受験生にとっては頑張り時です。
高校3年生の、しゃり(@study_852)さんも、受験勉強に励む1人。
多くの人が夏を満喫している2024年8月上旬にも、志望校合格に向けて机に向き合う毎日を送っていました。
教科ごとにノートを分けて、勉強に励んでいるという、しゃりさん。
毎回勉強を終える時に、参考書にその教科のノートを挟んでから、次の教科の勉強に取り掛かっているといいます。
次回勉強する際に、ノートと参考書がセットになっているため、効率的に取り組めるでしょう。
しかしここ最近は、英語と数学のノートがなかなか見つからずに困っていたとか。
1週間ほど疑問に感じながら過ごしていたしゃりさんですが、ある時衝撃の事実に気付いたのです…。
「双方向から気付かずに違う科目の勉強をしていた」
しゃりさんは、数学と英語を1冊のノートで勉強していました…!
表表紙と裏表紙にそれぞれ『英語』と『数学』が書かれているため、裏を見ない限りは気付きにくいでしょう。
「え?これに気付かずに使っていたの?」と、自分に対して衝撃を受けたという、しゃりさん。
写真をXに投稿したところ、「私もやっていた」「これは便利」などの声が上がり、12万件を超える『いいね』が付く反響となりました!
・ある意味合理的なのかも。1冊で2科目も勉強できたんだから。
・逆に天才!これ1冊で荷物が減るやん!!
・私もこれやったことがある!受験に幸あれ…。
結局このままノートを使い続けたという、しゃりさん。最後は英語と数学がぶつかってページがなくなってしまったため、次のノートにうつったといいます。
1週間気付かずに使い続けていたのは、しゃりさんがそれだけ勉強に集中していた証拠なのでしょう。
夢中でノートにつづった文字たちは、頭の中にしっかりと刻まれて、受験当日しゃりさんの力となってくれるはずです!
[文・構成/grape編集部]