地震や洪水などの災害時は、被害状況によって、避難所に移動する必要があります。
避難の際、水や食料の持参は不可欠ですが、必要最低限の物だけでは、足りないかもしれません。
オカリナ講師のジャスティン(@Justin_ocarina)さんは、災害の経験者として、非常持ち出し袋に入れておいてよかった物を漫画で紹介。
多くの人が見落としがちなポイントが描いてあります。
余震や、周囲のざわめきなどで不安が募る中では、心が和らぐ物が大切。
お腹が満たせるだけで十分ではないため、自分の嗜好にあった飲食物を選んでおきましょう。
また、避難所にある電源の数は限りがあり、全員が順番に充電できる状況ではありません。
太陽光や、手回しで充電できる機器を持参していれば、多少は安心できますが、それでも連絡手段であるスマホなどの充電は貴重でしょう。
ノートにペンで何かを書くなど、電子機器を使わないで楽しく過ごせる工夫が必要です。
ジャスティンさんのおすすめにハッとした人たちからは、このような声が上がりました。
・ノートとペンの有用性に激しく同意。
・「友達の好きなところを書く」っていいな。幸せな気持ちになれそう。
・スマホなしだと、退屈に耐えられない。私もノートとペンを入れました!
・本も入れておくとよさそう。
災害への備えは、さまざまな面から考えておく必要があります。
経験者の声を取り入れ、自分に合った備えをしておくとよいでしょう。
[文・構成/grape編集部]